9/25中医協・傍聴レポート

本日も中医協の傍聴へ行ってまいりました。個別事項は「医療従事者の働き方」「地域の実情を踏まえた対応」の2点でした。医政局から、医師の働き方改革のこれまでの経緯や令和2年度概算要求などの説明があり、2024年4月から適用される医師の時間外労働の上限規制に向けた計画的な取り組みの必要性が述べられました。医療従事者の働き方改革に向け、「病院、国、国民が取り組むべきことがそれぞれあり、その上で診療報酬で何を対応すべきか」「オンライン診療の厳しい要件を撤廃するべき」などの意見が交わされました。

自民党看護問題小委員会に参加

2019年8月29日に、自民党看護問題小委員会へ看保連より小林和世理事、小野田事務局長が参加いたしました。委員会では、タスクシフティング、特定行為研修、医療的ケア児、産前産後ケアなどのキーワードついて議論が交わされました。また、会議参加にあたり、事前に日本看護連盟を通じて、2020年度予算編成に向けた要望書を提出いたしました。